釣り竿の種類はどのくらいあるか

釣り竿の種類はどのくらいあるか

釣り竿の種類はどのくらいあるか

釣り竿には大きく分けて海釣り用と川や湖用があります。
海釣り用の種類には、投げ竿や磯、船やルアーロッドの4つがあり、一番よくみるのが磯竿です。
この釣り竿は、長さや号数が様々であり、種類も豊富であるので、いろいろな魚を釣ることができる特徴があります。
そのため具体的にどの魚を釣りたいかわからない場合や初めて釣りを行う場合は、磯竿を利用すると失敗がありません。

 

投げ竿は砂浜から釣るためのものであり、主にカレイやシロギスに使用します。
砂浜から釣りをするので、竿は4mほどとなることが多く、初心者では若干扱いにくいと感じることがあります。
はじめは2mほどの長さのものを選ぶようにし、同時に錘も25号から30号程度のものを選ぶようにします。

 

川での釣り竿ではのべ竿やフライロッド、ルアーロッドなどがあります。
のべ竿は、竿の先にひもが結んであるだけの簡単な造りをしているのですが、いろいろな種類がありどこの釣り場でも使用することができるので、子供でも気軽に釣りを楽しむことができます。
さらに価格も安いので、子供と一緒に釣りを楽しむのに最適な竿となります。

 

フライロッドは、餌に見せかけた針を使用する釣り竿で渓流で釣る際に使用することが多いです。
細かく竿を動かすことにより水中で独特な動きをするので、ヤマメやイワナなどをおびき寄せることができますが、加減が難しく何度も挑戦しないとうまくいきません。

 

ルアーロッドは、ルアー釣りを楽しむためのものであり、さらにスピニングキャスティングロッドとベイトキャスティングロッドの2つにわかれます。
ベイトキャスティングロッドは、両軸にリールが搭載されているので、上級者向けとなります。
初心者の場合はさほどパワーが必要ない、スピニングキャスティングロッドがおすすめです。
選ぶ場合は軽い材質のものを選ぶのがポイントであり、ルアータイプのものを購入すると海釣りだけでなく川釣りにも使用することができます。